世界の紅茶
インド、スリランカ、ネパール等の紅茶を紹介

紅茶

シャングリラ

これからの注目株、繊細なネパールの紅茶

知る人ぞ知る、ハイレベルな茶葉を生産しているネパール

詳細①

知名度の点からはまだまだそれほどではありませんが、 ネパールは地理的にインドのダージリン地区と隣接しており、多くのネパール人がダージリン農園で働き、 その技術を継承しているため、茶葉のレベルの高さはかなりのものです。

  

詳細②

詳細③

シャングリラは、そんなネパールを代表する紅茶の一つ。やはり茶葉はダージリンに似ていますが、
繊細な香りと特有のやさしい味わい、そしてナチュラルな趣を有しています。ダージリン同様、 クオリティーシーズンがあり、年3回、春、夏、秋に茶葉が摘まれます。

主な農園と茶葉の種類

グランセ農園

詳細

グランセとは、シャクナゲのこと。ネパールの国花でもあり、 この名前を冠した農園のお茶は、まさしく甘くフラワリーな香りが特徴です。 オーガニックガーデンとしてドイツTUV(ラインランド技術検査協会)の認証を受けており、 無農薬紅茶ならではの、体にしっくりなじむような味わいは、一度飲んだら病みつきになるでしょう。

マイイラームグランセ農園

詳細

インドとの国境を接するエリアにあるエステイト。豊かな土壌と正常な空気に恵まれたこの土地は、 もともとは小さい個人農家の多いところで、この農家の人たち、グランセ農園の経営者、ドイツ、 日本の会社の共同出資によって、2003年に紅茶製造工場がつくられました。有機栽培で丁寧に作られるここの紅茶は、 いつも見た目が美しく状態がよいのが特徴です。