世界の紅茶
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紅茶

陶磁器Q&A

ティーカップとコーヒーカップの違いは?
[+] [-] ティーカップとコーヒーカップの違いはその形状にあります。ティーカップはコーヒーカップに比べ広口で浅めなので、紅茶の香りが広がりやすく、水色も見やすくできています。しかし、最近ではコーヒー、紅茶兼用の商品も数多く出回っています。コーヒーと兼用できる大きめのカップは、たっぷり入れられるので、モーニングティーなどにはぴったりです。
どんなティーポットを選ぶといいの?
[+] [-] 保温性など様々な点から、陶磁器製のものを選ぶのがいいでしょう。鉄製のものは、鉄が紅茶の味を劣化させるので向きません。形状は、ジャンピング、つまり茶葉の対流が起こりやすい丸型のものが理想的です。
ボーンチャイナってどんなもの?
[+] [-] 骨灰磁器と訳される、原料に牛骨灰を混ぜた磁器のことで、18世紀の終わりにイギリスで開発されました。イギリスで「チャイナ」といえば、ボーンチャイナのことを指します。ちなみに、イギリスでのファインボーンチャイナとは、骨灰を35%以上含むもののことを言います。
陶器と磁器はどう違うの?
[+] [-] 原料、焼成温度などが違います。陶器が粘土を原料にし、900~1200℃で焼成するのに対し、磁器は主に陶石と呼ばれる石を粉砕したものを使い、1300~1400℃で焼成して作ります。焼きあがったものも、陶器は透明感が無く素朴な感じであるのに対し、白く透明感ある磁器は精錬された印象に仕上がるなど、さまざまな違いがあります。

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