世界の紅茶
インド、スリランカ、ネパール等の紅茶を紹介

紅茶

D(Dust / ダスト)

「製茶工場で作られる紅茶の中で、もっともサイズが細かいもの」をいう紅茶の業界用語で、「チリ、ほこり」ではありません。
分級紅茶(ブロークンズ)をつくる場合、BOP、BOPF、Fなどと一緒にできるもので、良質のダストの場合は、高値で取引されます。反面、通常のダストはインドなどの生産国の人々の日常用の紅茶として、大量に消費されます。
水色が濃く、味も強く早く出るのが特徴です。

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